Secret GardenⅡ

アンティークや可愛いもの、そして奈良とつよしくんが大好きです。

Guess How Much I Love You

今日はバレンタインですね。

というわけで、今日と明日の2回に分けてバレンタインにピッタリな絵本をご紹介します☺️

日本語版も出てるサム・マクブラットニィー作、アニタ・ジェラーム絵のGuess How Much I Love You (どんなにきみがすきだかあててごらん)です。

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表紙がもうバレンタイン仕様で可愛い🎵

ちなみにこの表紙、インスタのフォロワーで海外の方からのコメントで、どうやらレアらしいことを知りました。

そして、私はこの本は英語版でしか読んでことないので、日本語版をご存じの方には、そんな日本語じゃないと言われる可能性大ですが、まあ生ぬるい目でお読みくださいね(^-^;


寝ようとしていた小さな栗色の野ウサギは、大きな栗色の野ウサギのとても長い耳をしっかりと掴みました。

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彼は大きな栗色の野うさぎが聞いていることを確かめたくなりました。
「ぼくがどれだけ君のことが好きか分かる❔」
と彼は言いました。
「ああ、それは当てられないと思うな」と大きな栗色の野ウサギが答えました。

「こんなにだよ」と小さな栗色の野ウサギは言い、腕を出来る限り大きく広げました。

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大きな栗色の野ウサギはもっと長い腕を持っていました。

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「でも、ぼくは君のことをこれぐらい大好きだよ」と彼は言いました。
うーん、それはたくさんだなあ、と小さな栗色の野ウサギは思いました。

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「ぼくはぼくが背伸びできる高さぐらい君のことが大好き」と小さな栗色の野ウサギが言いました。

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「ぼくはぼくが背伸びできる高さぐらい君のことが大好きだよ」と大きな栗色の野ウサギは言いました。

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それってかなり高いなあ、と小さな栗色の野ウサギは思いました。
ぼくにもそんな腕があったらなあ。

つづく。