絵本 くりひろい その1
今日の絵本は1983年発行、こどものともの「くりひろい」です。
初版はもっと昔、1950年代らしいですが、こちらはその時とイラストレーターさんが変わっています。
文、イエン・タチョン、絵、蓬田やすひろ。
ある日、りすとのねずみが山に栗拾いに行きました。
のねずみは大きな栗を見つけますが、りすには黙っていようと、穴を掘って隠します。
りすは栗を見つけることができず、帰ろうとのねずみを探しますがどこにもいません。
りすは一人で帰りかけますが、その時大きな栗を見つけ、今日はもう遅いから明日取りに来ることにしました。
翌日、りすが山に行くと、のねずみが昨日隠した栗を掘っていました。
「手伝ってあげようか❔」と言うりすに、のねずみは「一人で運ぶよ。分けてあげないぜ」と言いました。
りすも大きな栗を見つけた話をしますが、のねずみは信じません。
仕方なく、りすは自分の栗を拾いに出掛けます。
でもいざ運ぶと重くて大変です。
そこで、川に栗を突き落として運んでもらうことにするのですが…
長いので、一旦ここで上げますね。
続きはまた明日。