Secret GardenⅡ

アンティークや可愛いもの、そして奈良とつよしくんが大好きです。

絵本 Brambly Hedge Autumn Story

今日は整体からの美容院でした。

体力5Pぐらいにまで低下してたんで、整体とヘッドスパされたら眠さマックスでしたよ。

帰りにプクワさんに寄って、新しいお洋服の展示見て、試着させてもらったりもしたけど、即決には至らず。

素敵なリネンのロングワンピースでしたが、ちょっとオーバーサイズだなー、と。

小柄な人がオーバーサイズを着ると可愛いけど、私は小柄じゃないしねー。

代わりにニットデザインにしなさんの靴下とポワリエ・ショコラさんのチョコが残ってたので買ってきました。

チョコ、コーヒー祭りの時買えば良かった、と後で後悔したので残ってて良かった♪

明日のお茶タイムに頂こうっと。

 

さて、色々してたら遅くなったので、今日も絵本のご紹介です。

秋らしい絵本と言えば、と探して出てきたのは、有名なBrambly HedgeシリーズのAutumn Story。
日本語版は「野ばらの村の秋の実り」というタイトルですね。
お話を知ってる方も多いと思いますが、以下簡単に意訳しときますね。

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来る冬に備えてベリーや種、根っこなどの採取に忙しい野ばらの村のネズミたち。
そんな中、Load Woodmouse の末娘、プリムローズがいなくなってしまいます。
両親や村のネズミたちの心配をよそに、プリムローズはとうもろこしの茎の上に小さな丸い家を見つけます。

登って行くと、2匹の年配のネズミが住んでいました。
2匹に歓待されたプリムローズは、今度は地下へと続く興味深い穴を見つけます。
「誰かこの下に住んでるのかしら?」
中はとても暗く、枝分かれした通路のあるトンネルでした。
すぐに何も見えなくなり、怖くなって引き返そうとしたプリムローズですが、来た道すらわからないぐらい内部は迷路でした。

スカートを掴んで、トンネルの迷路を走り、やっと鈍い明かりを見つけて外に出たものの、外は大粒の雨が降り始め、彼女は自分が迷子になったことを悟ります。
果たして、プリムローズは無事に家に帰れるのでしょうか?

という、お話です。

素朴な自給自足生活を送るネズミたちの四季の営みが緻密な水彩画で描かれていて、隅々まで見たくなる絵本です。
私は日本語版は読んだことありませんが、英語版も読みやすいと思いますよ。

というか、ヴィンテージ絵本の英語に触れてて、現代もの読むと、やっぱり読みやすさが全然違うことに気づきました。
マギンズくん、独特の言い回しが多くて、実は訳すのによく悩むんです😅