ヴィンテージ絵本 Scamper その3
今日は晴れたので、午前中は掃除して、お布団干して、と家事を頑張りました。
午後からはbiologico hannaさんへ。
背中がバキバキで痛いですーというと、ウインターグリーンという湿布薬にも使われてる精油を用いてアロマトリートメントしてくれました。
よほど疲れていたのか、今回はボディーの途中で1回寝て、お顔の時も寝ちゃいました。
お顔の方はラベンダーを使ってもらったので寝ると思ってましたけど、ボディの段階で寝た(しかもあのスースーする感じの精油なのに)のはじぶんでもびっくり。
これでちょっと持ち直すといいなー。
でも、胃の調子は相変わらずなので、来週も治らなければ、病院かなー(>_<)
秋になると夏の疲れがドっと出てきちゃいますね。
みなさまもお体ご自愛くださいね。
では、Scamperのラストになります。
トラックは人気がありませんでした。
男たちは隣の広場で夕食を食べていました。
そこで、可哀想な、疲れたスキャンパーは素早く働きました。
3回の跳躍と二押しで彼は木の穴に降りました。
瞬く間に彼は両頬に2つの木の実を入れて出てきました。
ブナの実、ヒッコリーの実、松の実、そしてドングリーそれら何百個をスキャンパーは全て2個ずつ運びだし、日当たりのいい牧草地の端の穴がある木に突っ込みました。
ついに彼は横たわり、尻尾で自分自身を扇ぎました。
ちょうどそのとき物音が聞こえました。
「フーーーーーー?スキャンパー?彼はここだぞ❗️」とフクロウのオスカーが叫びました。
「このいたずらっ子め❗️」
「チー、チー、チー、ああ、ありがとう❗️」とスキャンパーのお母さんが叫びました。
「私たちの子どもがどこにいるか教えてくれて本当にありがとう❗️」とスキャンパーのお父さんが言い添えました。
スキャンパーはお母さんとお父さんに駆け寄りました。
「ここに僕たちの家にピッタリの木があるよ❗️」とスキャンパーが叫びました。
「素晴らしく日当たりのいい南向きで素敵な食品庫❗️そして、お母さんーお父さんも見て❗️中は全部僕たちの木の実だよ❗️僕が見つけて、自分で全部そこに運んだんだ❗️」
すると、お母さんリスは彼女の小さな息子の鼻の頭にキスしました。
スキャンパーのお父さんは誇らしげに涙を流しました。
「チー、チー、チー❗️」
「スキャンパーに万歳だ❗️」と彼は叫びました。
そしてみんな再び喜んだのでした。
おしまい☆