絵本 にじいろのせかい
今日はワクチン接種の1回目でした。
職業柄早く受けられる通知が来たので行ってきましたが、今打たれた左腕が痛いです(^_^;)
同僚さんみんな一様に翌日は肩が上がらなくなると言ってました。
ある同僚さんは肩パンチくらったみたいに痛いと言っていましたし。
まあ、その程度の痛みで終わればまだいいですよね。
私より先に受けた幼なじみは1回目から具合が悪くなり、2回目はかなりきつかったそうです。
とりあえず、安静にしておこうと思うので、今日は先月の満月便で届いた絵本「にじいろのせかい」をさらっと紹介しますね。
ファンタジー作品の名手、刀根里衣さんの絵本です。
悲しいことがたくさん起こり、色がなくなってしまった世界を見て、絵描きの少年が色を付けることを思い立ちます。
少しずつ、少しずつ色彩を取り戻していく世界。
やがて、小さな光はみんなで灯す大きな光へと。
虹色に輝く世界はまさに希望の光そのものです。
コロナ禍や災害など暗いニュース続きですが、みんなが同じ方向を向いてアクションを起こせば、その先には虹色の世界が待っているのかもしれませんね。
そういえば、インスタで紹介したときに、最後色がついたら猫ちゃんは三毛猫だったんですね、とコメントくださった方がいましたが、確かに。
少しずつ色がついても黒猫のままだったので、ラストページを見ても私は全く気付いてなかったんですが(^_^;)、世界に色が戻ったのを見届けて、少年は自分と猫に色を付けたんでしょうか。
とてもやさしく、綺麗な色合いの絵本なので、これはぜひ手に取って見ていただきたいなーと思います。