蚊よけスプレーとラベンダー軟膏
昨日は牧野植物園で瀬尾真央先生のハーブ教室でした。
予報では雨だったけど、ほとんど降らず、湿度もそれほどじゃなかったので、良かった!
というのも、小1時間ほど園内を散策して、実習室に入ったら、エアコンが壊れてたんです💦
散策して汗ばんでたから、エアコンなしはきっついなーと思いましたが、その後実習でコンロを使ったときも暑いとは思わなかったので助かりました。
さて、今回のお教室では2つ作りましたが、どちらもとても簡単だったので、2時間の実習予定が30分早く終わりました。
出来上がったものはこちら。(いつも実習中の写真を取り損ねてしまう^_^;)
蚊よけスプレーは、精製水に先生が作ってきてくださったハーブエキス(ウォッカにユキノシタやアルニカ花などを漬けたもの)をまぜて、好みの精油を合計10滴たらすだけです。
蚊よけなので、蚊に効果のあるレモングラスを多めに入れて、そこにレモングラスと相性の良いラベンダー、オレンジ、メイチャンを加えました。
先生曰く、これで高知の蚊がパタッと死ぬことはないけど、近寄っては来なくなる、と。
その時の先生のお話が面白かったです。
レモングラスと同じような効能があるものとして、シトロネラをあげていましたが、シトロネラは都会の蚊には聞くけど、高知の蚊には全く効果ないんですって。
レモングラスはインド原産なので、同じような気候の高知の蚊に適しているのだとか。
なるほどねー。
それにしても、蚊にも都会の蚊、田舎の蚊っているのね(^_^;)
私の今の職場にも半端なく蚊が出るので、しばらくこのスプレーで試してみます。
そういや、今回このスプレー目当てだったのか、珍しく年配の男性2名が参加されてましたよ。
一方のラベンダー軟膏は、抗炎症作用があるので、やけどや皮膚の炎症に最適です。
ラベンダーは炎症を抑えて、お肌をきれいにしてくれるんですよね。
こちらも作り方はとても簡単。
みつろう、シアバター、ホホバオイルに先生お手製のハーブエキス(ラベンダー等)を耐熱容器に入れて、湯煎にかけます。
溶けたら熱いうちにクリームの容器に入れて、粗熱を取り、そこに好みの精油を合わせて6滴いれるだけ。
ラベンダーオンリーでもよいそうなので、私はラベンダー効果を期待してほかの精油は入れませんでした。
梅雨時にはどうしても手湿疹が出やすいので、こちらもマメに使って効果をみてみますね。