絵本 DAVY'S DEER NEW RED SCARF
今日は午後からお外で仕事だったので、とても疲れて眠いです😪
というわけで、ヴィンテージ絵本をさっくり紹介します。
今日ご紹介するのは1966年にA RAND MxNALLY START-RIGHT ELF BOOKが発行したDAVY' S DEER NEW RED SCARFです。
表紙のプライスシールも残ってますよ。
26セントですって(安っ!)
小鹿のDAVYはお母さんから新しいスカーフを編んでもらいご満悦♪
赤いスカーフを颯爽と巻いて、森の仲間たちに見せびらかしに行きます。
ところが、途中茂みでスカーフをひっかけてしまい、ご覧の通り、どんどん糸がほどけていきます。
ところが、DAVYは全くそのことに気づかず。
相変わらず「僕の新しい赤いスカーフ素敵でしょ!」と自慢してまわります。
自分が言いたいことだけ言って去っていくので、まったく気づかずとうとうただの糸になってしまいます。
ついに、「どこに新しいスカーフが?」と言われ、ご自慢の新しいスカーフがすっかり解けてしまったことに気づくDAVY。
さらに、あちこち駆け回ったせいで、自分が通ってきた道も忘れて、家に帰れない、と泣き出す始末。
そんなDAVYにリスは「その赤い糸をたどっていけばいいじゃないか」と。
結局、赤いスカーフはお母さんがもう一度編んでくれることになったのでした。
絵柄はとても可愛いのですが、自慢ばかりしてると痛い目見るよ、というちょっと教訓めいた話ですね。
おまけ画像
うちにいる2体のバンビちゃん。
左はディズニーバンビで、右はチョコホリックという雑貨メーカーのバンビです。
たまたま2体並べたら、こんな可愛らしい構図になったので撮影してみました。