牧野植物園 生け花とタカネバラ
今日は午前中は涼しいなあと思っていたのですが、午後からぐんぐん気温が上がり夏日に。
この寒暖差、疲れますねぇ。
今週は仕事もハードだったので、もう今すごい睡魔に見舞われてます(^_^;)
というわけで、さっくり更新です。
牧野植物園ネタをどんだけ引っ張るんだって感じですけど、一応これで終わりです。(笑)
ハーブ教室は牧野富太郎記念館本館の実習室で行われるのですが、本館入り口や中にも素敵な生け花がたくさん。
これらは牧野植物園生け花ボランティアのみなさんが生けてらっしゃいます。
5月はヤマボウシやシュンギクなどを使用した作品だそう。
こんなに素敵にお花をアレンジできたらいいなあと思うのですが、いまだにちゃんと習うには至らず。
いつかやってみたいことのひとつリスト上位にはいるんですけどねぇ…
そして、こちらは珍しいタカネバラ。
亜高山帯、しかも関東以北に咲くバラだそうで、高知のこんな低地で咲いているのを見られるとは!
しかも、高山植物ですから、高温多湿な高知の夏の暑さは堪えるうえに、病虫害がひどいそうで、試行錯誤して開花にこぎつけたんですって。
育て始めて4年目で十数輪花をつけたので、入り口に鉢植え展示されています。
ただ、開花期間が非常に短いため、多分見られるのはこの週末まででしょうね。
四国で自然に咲いているタカネバラに出会えるのは愛媛県境近くの亜高山帯のみだそうですから、ぜひお近くの方はこの週末足を運んでみてくださいね。