ハルヲマツうつわ展
今日は肌寒い1日でした。
昨日冬物をいっぱい洗ったのになー。
やはり、春先は天気が不安定ですね。
明日はまた全国的に荒天なのだとか。
早く帰れない日に限ってお天気悪いとか最悪だわ。
さて、土曜日国分寺を訪れた後、POURQUOIさんにお邪魔しました。
今回のお目当ては砥部焼の作家岡田智恵さんの「ハルヲマツうつわ」。
かなり個性的な器が並んでいました。
ウサギや猫の絵皿、可愛くて迷ったけど、ケーキとか載せたときに動物のシルエットが見えなくなるのがちょっとなー、と思ってやめました(^_^;)
このお花のような、ちょうちょのような不思議な小皿を見ながら、お店番のMariさんと話したことは、その時の気分でばーっと線を描いたり、色付けしたりしてるよねー、と。
この計算してやってない感じ、私やMariさんだったら、色塗りももっとカチっとするし、線もこんなフリーハンドで描かないと思うんですよ。
でも、そうやって緻密さとか正確さを追求していくと、きれいだけど、個性は出ないですよね。
芸術というのは、やはり個性を追求していくものですし。
この一見ラフな、いい意味で脳みそで考えてない、勢いのある作品というのが、この方の持ち味という感じがします。
上から見たら普通に見える食器も、側面から見たら全然違った表情をしていたり。
なので、皆さん、いろんな角度からじっくり眺めているそうです。
この展示、昨日までの開催でしたが、好評につき29日まで展示販売されるそうです。
新生活に何か新しいものを取り入れてみたいという方は是非POURQUOIさんまで足を運んでみてくださいね。