Secret GardenⅡ

アンティークや可愛いもの、そして奈良とつよしくんが大好きです。

バジルをもらったので…

とぉってもお久しぶりです。(^^;)
自分日記を書くのは4月以来、です、ね。
しかも、前回の奈良旅の記録、Day 1で止まってるし。(汗)
うう、続きを書かなきゃっていうのは頭の片隅に常にあったのですが、何しろ4月から『主任』という役職になっちゃって、毎日が過労死レベルな勢いに…(遠い目)
いや、これは誇張でもなんでもなく、7月に職員全員の勤務実態を調べたところ、過労死レベルの超勤60時間越えの職員が大半、ということが判明しまして。
というわけで、今月から業務改善に取り組むことになったわけです。
私の仕事は専門職なので、なかなか他の人に仕事を振るということが難しいんですけども、印刷だとかなんだとか雑務を任せられる職員さんが先月から入ってくれるようになったので、それだけでもだいぶ違うなあと。
そして、今月からは一般企業のようにちゃんと出勤時間、退勤時間、業務内容も記録し、定時退勤日も毎週設定するとのこと。
定時退勤を設定されてもすんなり帰れない気もするけど(^^;)、定時で帰れる日が公然とあると思うだけでも、気分的には全然違いますね。
つよしくんのことがあって以来、自分の体を壊す勢いで働くのはやっぱりあかんよなあという思いがすごくあったので、この流れはありがたいです。
ほんまにね、自分の体を犠牲にしてまで仕事せな、っていうこの日本人特有の生真面目さはどうにかしていかないと。

そんなこんなで、この夏は数年ぶりにまとまった休みが取れて、旅行にも行けました。
久々の北海道、楽しかった!
奈良旅も実は3月だけじゃなく、4月、5月も1泊2日の強硬スケジュールだけど行ってきたんだよね。
つよしくんに頂いたご縁だけど、それだけじゃなく、奈良という土地の持つパワーだとか地元の人の優しさだとか、8時にはお店が閉まっちゃう潔い感じ(笑)が気に入っちゃって、すっかり御朱印ガール(ガール?って突っ込みはやめてね)に。
秋もまた行けるといいなーって思ってます。
うん、なんだか今年は旅するRosemaryさんですよ。
まだアップできてない旅の記録だとか、ちょこっとお出かけネタだとか、写真だけはびっくりするぐらい溜まってるんで、これから過去ネタではあるけど、ちょこっとずつアップできるようにしていこうと思います。

さて、猛暑の夏も31日当たりから急に湿度が抜けて、からっとした心地いい風が吹くようになりましたね。
暦の上でも秋ですが、体感的にもこんなに急に秋が来て、ちょっとびっくり。
暑いのが致命的に弱い私的には非常に嬉しいけどね。
そんな秋風を感じつつ、今日はYAKUMOさんのところにパンを焼きに行っていました。
数日前に元同僚さんがバジルを大量に職場に届けてくれたんですが、生憎とみなさん出払ってて、残っていた職員で分けても余ってしまい、どうしよう、と…
せっかく持ってきてくださったのに、もったいないでしょ。
で、悩んでたら、ふとYAKUMOさんの焼くパンにバジルのもあったなと思いだし、いりませんか?とお声をかけたら、いります、とお返事が。
その流れで、今日はパンを焼かせてもらいに行っていました。
パン生地は既にYAKUMOさんが作ってくださっていたので、私は成形して、トッピングしただけなんですけど、静かな工房の中でふわふわした手触りの物をこねているのがとても心地よかったです。
作業に集中しているときの、あの頭空っぽな感じも、四六時中いろんなことを考えすぎてしまう私にはとても貴重な瞬間でした。
そして、作業の合間にソファに座って、窓から見える空を見上げたら、空がすごく青くて、「普段過ごしている時間と全然時間の流れが違うなー」と思わずつぶやいてしまうぐらい、ゆったりした時間が過ごせました。
やっぱり日常から意図的に離れるということも、自分をリセットするためにはとても大事ですね。


パン教室はパンランチ付きです。
レタスの上にかかっている綺麗なピンクは紫玉ねぎを使ったドレッシングなんですよ。
これ、甘くてすごく美味しかったの。
寿司酢を使ってるというレシピも教えてもらったので、自分でも作れるといいな。
変わり映えのしないいつもの白パンランチですが、とYAKUMOさんはおっしゃっていましたが、人から作ってもらえるだけでありがたいのですわ。

こちら、出来上がったバジルのプチパン。
これともう1種類、画像を撮り忘れたけど、フガス(イタリア語で葉っぱという意味だそう)という平べったい葉っぱの形をしたパンも焼きました。
お酒のおつまみに良いですよってことでしたが、味は素朴なプリッツって感じかなー。
職場の同僚さんにおすそ分けしてあげようと思います。
YAKUMOさん、素敵な時間をありがとうございました。




P.S.
つよしくん、聴こえなかった音が少し戻って来てるんだね。
うれしい、とてもうれしいです。
不安や苦しみやイライラすること、いろんな感情があったと思うけど、それを乗り越えて前を向いて治療に取り組んできたこととこぉちゃんや愛すべきバンメンさんたち、そしてファンのみんなの祈りが通じたんだね。
たくさんの人が奈良やライブが行われるはずだった平安さん、そして耳にご利益がある場所に出向いて祈りを捧げてくれていることを知る度に、頭のどこかで常に心配が付きまとっていた私も励まされたよ。
「治療はしんどいけど、ネクストステージに進むための必要な時間」というつよしくんの言葉を信じて、私も微力ながら毎日お祈りするね。
今日も明日も明後日もその先も、どうかつよしくんの望む未来が広がっていますように。