Secret GardenⅡ

アンティークや可愛いもの、そして奈良とつよしくんが大好きです。

Kochi Friday Wind Ensemble

今日は実家に帰る予定だったのに、朝からグダグダで動けず、帰れませんでした。
でも、明日地元でthee cultureさんたちが参加するイベントがあるんですよ。
明日は頑張って帰ろうっと。
夕方になって元気が出てきたので、前売りを買っていた中山みどりさんのフェルトアート展を見に、郊外の大型SCに行ったんですけど、終了間際に行けて良かったわ。
私の好きな柴わんこや可愛い動物たちの羊毛フェルト・アニマルがたくさんいましたよ。


その様子はまた後日紹介するとして、今日は先週末に行った同僚さんの所属する吹奏楽コンサートのお話を。

フライヤーを見ての通り、メインはオペラ座の怪人
ストーリーはざっくりとは知ってるんですが、映画もオペラもちゃんと見たことないんですよねー。
曲は、あのジャーン、ジャジャジャジャジャーン♪ってやつでお馴染みですが。(って、こんな擬音じゃわからないですよね。汗)
これです、これ↓。

タイトルはThe Phantom of the Operaね。
この曲を含めて、オペラ座の怪人のストーリーが簡単にわかるような構成で演奏されてました。
で、この2部にクリスティーヌとファントム役で声楽家の方たちが競演されてたんですが、なぜかお二人ともヘッドセットを付けてて、あれ?と。
ほら、だって、仮にも声楽やってるなら、生歌でイケると思うんですよね。
なのに、なにゆえ、ヘッドセットを付けちゃったのよ。
大知クンですら、コンサートで1回しか付けたことないのに。
大知クン曰く、ヘッドセットだとブレスの音も全部拾っちゃうので、コントロールがハンドマイクよりもずっと難しいと。
確かに全部ブレスの音も拾っちゃってたし、なまじ声量があるだけに、高音になったら、マイク通すと音が割れちゃって、肝心の歌詞が何言ってるか全然わかんなかったんですよ。(もったいない)
オケの音に負けないようにってことで付けたのでしょうが、あれだけマイク通しても大きく聞こえるなら、十分地声で行けたと思うんですけどねぇ…
むしろ、お二方ともプロではない分、マイクコントロールがお世辞にもお上手ではなく、付けたことによって、粗が余計に目立った気がします。
最後のアンコールで女性の方がLet It Goを歌った時も、常に同じ位置でマイクを持ってるものだから、肝心の盛り上がる部分でやっぱり音が割れてしまい、何を言ってるんだ状態に。
そっちはハンドマイクだったので、マイクを持つ位置を調整しながら歌えばいいのになあと素人ながら思ってしまったのでした。
ってことで、一緒に観賞した同僚さん二人と、ぶっちゃけあの声楽家の方たちはいらなかったよねーとの結論に。


オーケストラの方は長年市民楽団としてやってる方たちが大半なので、安心して聞けたのですよ。
選曲も色々取り混ぜてあって面白かったし。
私より年配の方たちには郷ひろみさんのヒットメドレーが受けていた模様。(笑)
私はE.T.、ハリポタ、スターウォーズなどの映画音楽で飛行をイメージした飛行のファンタジーが一番良かったかな。
特に、E.T.はあの名場面が頭に浮かんじゃって、ちょっとうるっとしちゃいました。
普段、クラシックに触れる機会がないので、貴重な機会を下さった同僚さんには感謝ですね。