Secret GardenⅡ

アンティークや可愛いもの、そして奈良とつよしくんが大好きです。

3度目のお色直し

本日のブログタイトルはウエディングネタとは何ら関係ありません。
今日のネタは実家部屋に置いてある3段シェルフのお話。
元を正せば、地元のアンティークショップさんが実店舗を営業していた時に買ったパインのシェルフなんですが、部屋に置くにはちょっと暗い色だったので、購入後バターミルクペイントで塗りなおしたんですね。
ところが、何年も経つうちに塗りなおした上にヤニが浮いてきちゃって、なーんか汚いなぁと。

これがバターミルクでペイントしてた頃の画像。
既に茶色くヤニが浮いてるのが見えますね。
これが何か所か出てきて、むー、なんか気になる、と、夏期休暇中に重い腰を上げて塗りなおすことに。
しかし、残ってると思った水性ペンキが残ってなくて、急きょ、手持ちの小っちゃいアクリル絵の具で塗りなおすことにしたので、足りるのか、とドキドキものでした。
アクリル絵の具の在庫がピンクとグリーンとアイボリーしかなくて、しかもどれも2本ずつだったため、どうすりゃいいのー?って感じでしたけど、とりあえず、パッと見一番容量が残ってそうなピンクを使うことに。
塗り始めてから気付いたんですが、どれも残量が微妙なら、一色塗じゃなくてピンク×グリーンみたいに2トーンカラーにすりゃよかったのよね。
むしろ、そっちの方が可愛かったかも。
でも、2トーンカラーに修正するにはアンバランスなところまで塗ってしまった後だったため、ひたすら、塗料が足りますようにと念じながら塗った、という。

というわけで、色々軽く後悔の残る結果になりましたが、仕上がりはこんな感じ。
100均のアクリル絵の具で塗ったわりには柔らかい感じの色合いになったのは良かったかなー。

さて、手持ち家具で最大の3回塗りを経験したこのシェルフ、この先また塗り変えられることはあるのでしょうか?