Secret GardenⅡ

アンティークや可愛いもの、そして奈良とつよしくんが大好きです。

サクラ、さくら、桜

昨日よりは寒さが和らぎましたが、花冷えの1日でした。
今朝はいつもより早く出勤しなければならず、5時半起きだったので、もう眠いですー。

さてさて、今日はうちの桜を紹介しますね。
父が桜好きなので、家の敷地内に桜がある我が家。
坂道の上り口から坂の途中、上がってきたところと数えてみたら計6本の桜が植えられていました。
(いつの間にそんなに増えたやら。)
ちなみに、私は決してお嬢などではありませぬ。
家に桜の木があるという話をすると、驚かれる&お嬢と勘違いされることがあるのですが、実家は超が付くほどのド田舎にあるため、無駄に敷地が広いだけですってば!
と説明しても、職場の同僚さんには「出た、お嬢伝説」などと言われるんですがー。

ま、それはさておき、3月末に実家に帰ったら、ちょうど桜が満開だったので、嬉々として撮影しましたよ。


枝垂れ桜です。
これはまだ木が若く、私の背丈ほどの高さ。
もっと大木になると見栄えがすると思うけど、植えられている場所的にこれ以上はあまり大きくならなさそうかなー。







坂道の入り口と坂道を登ったところにある桜は、結構な大木に育ちました。
後ろはトトロの森っぽい茂みです。





こちらは、昨年は開花を見損ねた御衣黄桜。
例年だと普通の桜と御衣黄が同じ時期に咲くことはなく、御衣黄の方は4月の終わりごろに咲くのに、今年はものすごく開花が早かったですね。
見ての通り、八重咲の薄い緑がかった色合いが特徴で、江戸時代に、京都の仁和寺で栽培されたのがはじまりと言われています。
御衣黄という名前は貴族の衣服の萌黄色に近いために、そう呼ばれるようになったようです。
咲き始めは白に近く、徐々に淡いグリーンに、最後は花の中心がピンクがかってくる、という風に色合いも変化する桜なんですよ。
普通の桜も好きですが、私はこの何とも言えない爽やかな色合いの御衣黄桜が大好きです♪


明日は、庭の色んな花を載せますね。