Mother’s Day
今日は母の日ですね。
みなさんは何を送られたのかなー。
私は今年はじっくりお品物を選んでいる時間がなかったので、ネットでポチッとしました。
で、それが9日到着予定だったのに、金曜日にもう届いちゃって、しかも荷物を母が受け取ったので、もういいやーと渡しちゃいました(^_^;)
奈良の大好きな靴下屋さん、糸季さんの母の日セットです。
オーガニックで、履きやすいんでお勧めです。
奈良から来た、ということで鹿ちゃんと一緒に撮影❤
このカーネーションは何年か前の母の日にプレゼントしたもの。
何度か枯れそうな危機を乗り越え、今年もちょうど母の日の前にきれいに咲き始めました♪
手持ちのアンティークカードから母の日のカードをピックアップ。
と、言っても、そんなになかったのですが。
観音開きになっているカードは開けると、立体的に飾れるようになってます。
ハートのメッセージも可愛いね♪
数少ない母の日カードの中でも猫が多いのはなぜだろう?
右のカードは一見ベビーカードっぽいのですが、よく見ると母の日のカードなんですよね。
イラストは人気のマージョリー・クーパーさんのもの。
この2枚は可愛い系ですね。
カードを送りあう習慣があまり日本にはありませんが、こういうのをもらったら絶対嬉しいと思うなー。
おうち時間、何してる?
GW最終日は1日☔だったので、おうち時間であれこれしてました。
まずは部屋のインテリアで遊んでみた、の図(笑)
シュタイフのリスちゃんたちを同じ方向に向けてみたら、どっかにお出かけするように見えたので、今からお出かけしまーす。Yeah~♪な感じで写真を撮ってみました。
ちっちゃいもののレイアウトをちょこちょこ変えて楽しんでます。
前日、夕方に帰宅したら姪っ子たちがやって来てて、晩御飯も食べていく、というので、叔母宅でもらってきた実がパンパンに詰まったかぼちゃを使って、サラダを作りました。
ところが、普段と違う人数だったため、作りすぎてしまい、翌日のお昼ご飯にかぼちゃコロッケとしてリメイク。
特に外出することもない休日はそれなりに料理もしますよ。
まあ、作ったそばから食べられるので、盛り付けに気を回す時間はないですが(^_^;)
この日はおやつに庭で摘んだローズマリー入りのクッキーも焼きました。
数日前に訪れたbiologico hannaさんで、前から飲んでみたいと思っていたハーブティーに出会ったのです。
モネの庭で購入した本に出てくるShihoというお茶を入れて、本の中に載っていたレシピを見て、クッキーを焼きました。
前からこのクッキーを焼いてみたかったんですけど、上手くできました(^-^)
ローズマリーをみじん切りにして生地に混ぜ込みましたが、作っている間中ローズマリーのいい香りに包まれて幸せでした♪
焼きあがると、思ったほどハーブっぽい癖もなく、さっぱりした甘さのクッキーになり、ハーブティーとの相性も抜群でした。
たまに時間があると手持ちの材料でミニフレームを作ったりもします。
これは以前に作ったものですが、集めている過程でダブってしまった切手を使って、簡単にこじゃれたフレームができます。
オランダのこの影絵切手、大好き。
私が影絵好きなのは藤城清治さんの影響もあるでしょうね。
数年前、結構な☔の日に、来高された藤城先生に会いに行ったことを思い出します。
コロナの前でしたが、先生の年齢のことも考えると、このタイミングで行かないともう会えないだろうなあと思って行きましたが、とてもお優しい雰囲気でした。
握手していただいたなんて、このコロナのご時世ではもはや考えられないことですね。
☔で庭仕事を楽しめなかったので、咲いていた薔薇を切って来て生けました。
昨年モネの庭で購入してから、この春になりようやく花が咲き始めたピエール・ドゥ・ロンサール。
今のところ鉢植えで育てていますが、いつかは壁面を這うように仕立てたいなあ。
と、こんな感じでおうちにいても何かしら自分が好きなことをして楽しむようにしています。
モネの庭 水の庭
先日訪れたモネの庭の水の庭の様子をお伝えしますね。
モネの庭と言えば、やはり睡蓮。
5月になり、少しずつ睡蓮も開花し始めました。
今のところ見られる花色は白、黄色、ピンク、赤かな。
青紅葉とのコントラストが美しい光景です。
午後3時ぐらいに行きましたが、まだ睡蓮は花開いていましたよ。
例年より気温が低めだからでしょうか。
池のほとりにも色とりどりの花が咲いています。
どこまでも続いているかのような睡蓮の群生。
ここまで育てるにはずいぶんなご苦労もあったと思います。
池のほとりのノムラ紅葉がいい感じのアクセントになっていますね。
このノムラ紅葉、園内に何か所か植えられているのですが、新緑の季節にはひと際目立っていました。
3月にはチューリップが植えられていた風の丘はポピー畑に様変わり。
その傍らにもノムラ紅葉がありました。
ポピーの見ごろは残念ながら過ぎちゃってましたが、これも群生するときれいですね。
行く度に新しい景色に出会うので、繰り返し訪れたくなる場所です。
昨年開園20周年を迎えましたが、今後も30年、40年と長く続いてほしいですね。
ちなみに、水の庭を象徴する青い睡蓮の開花はもう少し先、6月ぐらいからです。
MINIATURE LIFE展 田中達也 見立ての世界 その2
引き続き、本日もMINIATURE LIFE展をご紹介しますね。
こちらのタイトルは「園芸がしゅげぇ(手芸)」。
思いっきりダジャレですが、そこが面白いんですよね(笑)
これボタンをこんだけ敷き詰めるだけでも大変だと思いますが。
パイナップルに乗っかって、「高みの見物」
なんかかわいくて好きな作品です。
こちらはフライヤーにも載っている「リアルなメモ=メモリアル」。
こういう発想はどっから出てくるんでしょうね?
「カリフラワーもりもり」
なんとなく雪の森の中を親子が歩いてる感じがしますね。
「殻にこもらない人々」
卵の殻がかまくらっぽく見えます。
でも、そこには籠らないんだね。
「ビールが冷え切ってます」
この二人の関係も冷え切ってるってこと!?
これはまずなんてタイトルがついてるか予測がつきますか?
穴あけパンチとくりぬかれた〇を雪に見立ててるんですけど…
正解は、
「穴あけパンチの雪。略してアナ雪」
ええ、そう来るぅ?
これが一番インパクトが強かったかもしれない(笑)
「おむすび山」
海苔が登山道になってます。
私も大好き柴犬まるちゃんとのコラボ作品。
まるちゃんが何に見立てられてるかはもうお分かりですよね。
タイトル「マルフィンクス」
まるちゃん、似合うわー♪
セロテープカッターをそりに見立て、セロテープでつながれたトナカイ。
タイトル「切っても切れない関係」
もう田中さんにかかると、日常にある物は何を見てもこういう風に変換されてしまうんでしょうね。
発想力豊かというか、ほんとにウィットに富んでて、すごーくいい意味で平和な気持ちになります♪
下手するとくだらないで片付けられそうなところをアートに落とし込むセンスがすごいですね。
やっぱり芸術って誰もやってないことをする人がパイオニアになっていくんだなあ。
思いがけず、いいものを見れて楽しかったです!
MINIATURE LIFE展 田中達也 見立ての世界 その1
幼なじみさんが県立美術館で開催中のMINIATURE LIFE展の招待券をもらったというので、せっかくなので寄ってみようと。
昨日を逃したら、会期が9日までなため、一緒に行くのは無理だよねーとなったのですが、これが想像以上に楽しめてよかったです!
1か月近くの間に来場者が2万人を突破したのもわかるー!
写真、動画取り放題、というのもSNS世代には受けますね。
とにかく、面白いし、映えるし、という(笑)
私もたくさんお写真撮りました(そのせいで、気づいたら幼なじみとはぐれてた、というおまけつきですが^_^;)ので、ご紹介しますね。
身の回りにあるものを使い、その名前や特徴を活かして別の物に見立てた作品なんですが、これはタイトルとセットで楽しむべきものだと思います。
とにかく、それぞれのタイトルが秀逸。
まるで大喜利みたいですもん。
思わずくすっと笑ったり、上手い!と唸ったり。
チャーハンから「チャー(サー)フィン」とか最高でしょ。
分厚い本に挟まれた付箋をボルダリングに見立てた作品のタイトルは「問題の解き方は人それぞれ」。
とにかく、発想力、構成力がすごいですよね。
どこにでもあるものなのに、田中さんの脳みそを経由するとこう変換されるんだーという発見が楽しくて、夢中で見ながら写真撮影しちゃってました。
大人も子どもも楽しめるGWにぴったりの企画です。
会場でも楽しそうに見ているお子さんをたくさん見かけましたよ。
こどもの方がきっと感性が刺激されて、より楽しめるでしょうね。
私もこれから身の回りにあるものを見たら、この作品展のことを思い出して、ちょっと違った見方をしてしまいそうです。
この日曜までというのが残念ですが、以前にご紹介したホキ美術館名品展と合わせて、お近くの方は是非足を運んでみては。
はるのTERRACEでランチ
GW最終日はまたまた☔ですね(^_^;)
1日中降り続き、午後からはさらに雨足が強まりました。
庭にはそろそろ小川ができそうな勢いなので、もういい加減止んでほしいなあ。
さて、昨日のお出かけではこちらも久々のはるのTERRACEさんでランチしました。
この前ご紹介した揚げピザ「カンツォーネ」を出しているHarvestの本店がこちらになります。
11時過ぎに来店したので、お客さんもまばらでゆっくりできました。
この日のパスタ2種類のうち選んだのはソラマメとエビのクリームパスタ↓
はるのTERRACEさんのウリはお野菜とパンなので、そちらもモリモリ付いてます。
パスタは、というと、ただのクリームパスタじゃなく、レモンの皮を細かく刻んだものが入ってました!
これがクリームパスタをいい感じにさっぱりしてくれて、美味しかった♪
パスタにレモン入れるって発想がなかったので最初はびっくりしましたが、意外に合うんですね(^-^)
揚げピザでお腹いっぱいになって食べ損ねた🍓のタルトがあったので、食後のデザートも今回はオーダーしましたよ。
🍓好きはやはり🍓のデザートまっしぐらです(笑)
あまくて幸せ~♪
はるのTERRACEさんではパンも購入できます↓
せっかく来たので、家族用にパンを買いましたが、そのあと、帰る途中にYASAI GA TARTさんもあるので、そこでタルトを買っても良かったかなー。
ま、次は多分紫陽花を見に春野に行くと思うので、その時にリベンジしますっ!
ここから市内に戻って、幼なじみさんがシンデレラ展を見たいというのでまた行ってきました。
私は2個目の缶バッジをゲット(笑)
やばい、缶バッジ6個コンプリートへの道を突き進んでしまいそうです。
でも、2回目でも十分楽しめましたよ。
そして、文学館からすぐ近くの雑貨屋さんmelt↓に寄り道。
プチプラで可愛い雑貨やお洋服が揃うお店です。
私はマリメッコ風のがま口ポーチを、幼なじみはALADINのリス柄クロスを買いました。
がま口ポーチはハンドメイドですが、大容量で今のコスメポーチより使い勝手がよさそうです♪
そして、この後県立美術館にミニシュア展を見に行くのですが、その様子は明日また載せますね。
雨森芍薬観光農園
今日もそれほど暑くなく、心地よい風の吹く良い天気でしたね。
明日はまたお天気崩れるらしいので、この晴れている日にと、今日は幼馴染さんと春野町にある雨森芍薬観光農園に行ってきました。
うちからだと車で1時間ぐらいですが、今日は渋滞もなくスムーズにたどり着けました。
朝早くに行ったので、思ったほど人もいなくて、ゆっくり散策できましたよ。
こちらの観光農園では180種類5万本の芍薬を見られるそうです。
入ってみて、びっくり。
まあ、見渡す限り一面の芍薬。
見渡す限りコスモスとか、見渡す限りラベンダーとか、見渡す限りチューリップとかはありますけど、芍薬がこんなにたくさん咲いているのを見るのは初めて。
一輪がとても大きくて華やかなので、とにかく圧巻の光景です。
モネの庭のお花の写真もまだ紹介しきれていないのですが、芍薬もとてもきれいだったので、今日は芍薬画像をたっぷりお楽しみくださいね。
よく見る芍薬から↓のようなちょっとクレマチスっぽい変わり種の芍薬まで、ほんとにさまざま。
延々、延々、どこを切り取っても芍薬なんです!
このタイプ、あまり数はありませんでしたが珍しいので、ひときわ目立ちました。
白かピンク系が大半の芍薬の中で希少な黄色。
レモンシャーベットみたいにきれいな色合いです。
絞りが入ったようなこの色合いも珍しいですよね。
こちらはこれぞ芍薬といった風情。
フリンジ咲きもボリューミーで可愛い♪
切り花や鉢植えも売られてて買って帰りたかったけど、帰るのが遅くなりそうだったので泣く泣く諦めました。
でも、芍薬、こうしてみるとやっぱりうちにも欲しいなあ。
こちらの観光農園、15日までの開園となります。
そして、なんと入園料無料!Σ(・□・;)
え、こんなにたくさんの芍薬を管理するのは相当大変なはずなのに、入園料取らなくて大丈夫?って感じなんですが。
一応、園内に募金箱は設置されてましたけど、コインしか入れられない募金箱だったので、それだけでは維持管理はとてもじゃないけど無理なのでは、と心配になるレベル。
いや、ほんとに素敵なものを拝見させていただきました。
私たちが帰るころには駐車場も満杯で、空くのを待ってる車もいたので、ちょうどよい時間帯にお邪魔できました。
また来年も見られるといいな。